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JANPIAは2023年11月22日、休眠預金を活用して社会課題の解決を目指す団体と企業とのマッチング会「SDGsへの貢献につなげる 九州マッチング会」を福岡市の電気ビル共創館で開催しました。JANPIAとしては3回目のマッチング会で、福岡での対面開催は初となります。地元を中心とする企業30社、九州・沖縄・山口で休眠預金活用事業を進めている21の実行団体、そのパートナーである10の資金分配団体、行政機関などから多くの方々が参加して、とても熱気あふれる場となりました。
2013年に福岡県初のフードバンク団体として設立された、NPO法人フードバンク北九州ライフアゲインは、「すべての子どもたちが大切とされる社会」を目指し、子育て世帯を中心とした食料支援に取り組んでいます。コロナ禍で急増した「食料支援の需要」と「食品ロス」の問題を受けて、同団体は食料を配布するだけでなく、サプライチェーンの効率化やステークホルダーの連携促進にも尽力しています。食料品店、中間支援組織、行政等と協力して22年度に集まった食料品は136t以上。月35世帯ほどだった支援規模は月100〜150世帯にまで増加しました。こうした功績の背景にはどんな工夫があったのか。理事の陶山惠子さんにお話を伺いました。
【2022年度通常枠<第1回>・資金分配団体・草の根活動支援事業・全国ブロック】一般社団法人 全国フードバンク推進協議会/自立したフードバンク団体育成のための組織基盤強化事業
【2021年度緊急支援枠<随時募集7次>・資金分配団体】一般社団法人 全国フードバンク推進協議会/生活困窮世帯に対する緊急食料支援事業
【2020年度緊急支援枠<随時募集3次>・実行団体】特定非営利活動法人 フードバンク北九州ライフアゲイン/コロナ禍でも届く持続可能な食支援強化事業 ~食支援の拡大に伴う持続可能な体制強化事業~/資金分配団体:一般社団法人 全国フードバンク推進協議会
【2020年度緊急支援枠<随時募集3次>・資金分配団体】一般社団法人 全国フードバンク推進協議会/生活困窮世帯への食料支援強化事業