休眠預金等活用事業の実施に際しては、「休眠預金等交付金に係る資金の活用に関する基本方針」(内閣府)において「指定活用団体については、個別の民間公益活動による社会的成果の拡大だけでなく、社会の諸課題の解決の担い手が育成され、資金分配団体・民間公益活動を行う団体も含めた社会の諸課題の解決のための自律的かつ持続的な仕組みの創出という観点も含めて、総合的に評価を行う必要がある」と位置づけられています。 これを踏まえ、JANPIAでは総合評価を実施しています。
事業完了にあたり、成果の取りまとめるために実施されるのが「事後評価」です。事後評価は、事業の結果を総括するとともに、取り組みを通じて得られた学びを今後に生かせるよう、提言や知見・教訓を整理するために行われます。今回は、2022年3月末に事業完了した2019年度通常枠【がん患者支援の助成事業|日本対がん協会】の事後評価報告書をご紹介します。ぜひご覧ください。
【2019年度通常枠・実行団体・草の根活動支援事業・全国ブロック】特定非営利活動法人 日本キャリア開発協会/がん患者の就労移行と中小企業の両立支援推進事業/公益財団法人 日本対がん協会
【2019年度通常枠・実行団体・草の根活動支援事業・全国ブロック】一般社団法人 日本希少がん患者会ネットワーク/「つながろう!希少がん」 ~国内外、地域での希少がん(小児・AYAがん含む)患者家族と産官学ネットワーク強化による希少がん医療体制・治療開発・QOL向上推進事業~/資金分配団体:公益財団法人 日本対がん協会
【2019年度通常枠・実行団体・草の根活動支援事業・全国ブロック】一般社団法人 CSRプロジェクト/企業内がんコミュニティ育成による、治療と仕事の両立支援・ダイバーシティの推進/資金分配団体:公益財団法人 日本対がん協会
【2019年度通常枠・実行団体・草の根活動支援事業・全国ブロック】公益財団法人 がんの子どもを守る会/小児がん経験者の長期フォローアップ受診促進のための啓発活動/資金分配団体:公益財団法人 日本対がん協会
【2019年度通常枠・実行団体・草の根活動支援事業・全国ブロック】一般社団法人 仕事と治療の両立支援ネット - ブリッジ/愛知県におけるがん患者の就労支援モデル構築事業 ~医療と労働の連携を重視した包括的な就労支援体制の創出~/資金分配団体:公益財団法人 日本対がん協会
【2019年度通常枠・実行団体・草の根活動支援事業・全国ブロック】認定特定非営利活動法人 キャンサーネットジャパン/がん患者の性生活(セクシュアリティ) ~心と体に及ぼす性的側面のサポート~/資金分配団体:公益財団法人 日本対がん協会
【2019年度通常枠・資金分配団体・草の根活動支援事業・全国ブロック】公益財団法人 日本対がん協会/がん患者支援の助成事業
「休眠預金を活用した事業」について、様々なメディアに取り上げていただいています。主に2021年1月のメディア掲載情報について、ご紹介していきます!ぜひリンク先の記事をご覧ください。<BR> ※各団体から「休眠預金を活用した事業についてのメディア掲載」としてお知らせいただいた記事やJANPIAにて確認した記事をご紹介しています。
2019年度通常枠で採択された資金分配団体のリストです。