「社会的養護下にある若者に対する社会包摂システム構築事業」レポート

ちばのWA地域づくり基金では2020年12月より、県内の4つの実行団体とともに休眠預金を活用して「社会的養護下にある若者に対する社会包摂システム構築事業」を実施し、休眠預金を梃子に地域の多様なステークホルダーが連携して、ネットワーク構築や新たな事業創出にチャレンジし、将来的には社会的養護下にある若者が円滑な社会生活を送ることができる社会、児童養護施設入所者や退所者の20歳前後の若者が、頼れる大人もいなくて困難な生活を送っている現状を変えるための事業を推進してきました。
この冊子は、ちばのWAと4つの実行団体が3年間の事業で目指したもの、そこから生まれた成果をまとめたものです。冊子を通じて、社会的養護経験者が抱える困難に、もっと支援の輪が広がることを願っています。
【事業基礎情報】
事業期間 | 2020年12月~2024年3月 |
実行団体 | ・一般社団法人はこぶね ・一般社団法人いっぽの会 ・株式会社ベストサポート ・ちば子ども若者アフターケアネットワークコンソーシアム |
事業名 | 社会的養護下にある若者に対する社会包摂システム構築事業 |
活動対象地域 | 千葉県 |
資金分配団体 | 公益財団法人ちばのWA地域づくり基金 |
採択助成事業 | ①草の根活動支援事業 |