『「沖縄・離島の子どもの体験保障に関する白書」子どもの体験をみんなで支える社会を目指して』を発行|公益財団法人みらいファンド沖縄|成果物レポート

『「沖縄・離島の子どもの体験保障に関する白書」子どもの体験をみんなで支える社会を目指して』を発行|公益財団法人みらいファンド沖縄|成果物レポート

休眠預金活用事業の成果物として資金分配団体や実行団体で作成された報告書等をご紹介する「成果物レポート」。今回は、公益財団法人みらいファンド沖縄が発行したレポート『「沖縄・離島の子どもの体験保障に関する白書」子どもの体験をみんなで支える社会を目指して』を紹介します。


「沖縄・離島の子どもの体験保障に関する白書」子どもの体験をみんなで支える社会を目指して

みらいファンド沖縄は、市民と社会課題を共有し、課題解決に寄与する地域資源を循環させ、市民の公益活動を支援する財団法人です。子どもの貧困や難病、環境問題など、さまざまな社会課題に対峙している方々からの相談を受け、問題解決に向けての資金を達成するため基金を立ち上げ、寄付金を集めて助成金を出す仕組みを提供しています。

2014年以降、沖縄において「子どもの貧困」が課題として顕在化し、学習支援や子ども食堂などの取り組みが生まれ、現在も多くの人たちが子どもたちの居場所を提供しています。当財団はこの動きに対して、子どもに足りていない資源は「食」や「学習」に加え、「体験」や「遊び」といった子ども時代に必要なことを享受できていないことだと考えていました。コロナ禍直前に行われた「沖縄子どもの未来県民会議 地球円卓会議」(2020年1~2月開催)でも、・現場から考える、子どもたちに必要な支援とは?~子どもと「遊び」の視点から、地域や民間でできる支援を考える~・子どもたちの体験活動の機会を確保するために民間でできる支援とは?といった体験保障の観点からの議論を積み上げ、共有してきました。

2019年度から当財団では、休眠預金活用事業「沖縄・離島の子ども派遣基金事業」に取り組みました。島嶼県沖縄で部活動に関連する大会派遣に伴う旅費の問題の背景にあるさまざまな課題が明らかになりました。子どもの「移動」と「体験」の権利が剥奪されている状況など、この事業の報告は『沖縄の課題共有白書①沖縄・離島の部活動等派遣費問題白書』にまとめています。同白書は、コロナ禍のような状況であっても、移動を制限される状況であっても、子どもの体験を制限しないために必要な議論を起こし、アイデアを提示しながら体験保障の重要性を発信するものです。

「沖縄・離島の子どもの体験保障に関する白書」子どもの体験をみんなで支える社会を目指して PDF

【事業基礎情報】

資金分配団体公益財団法人みらいファンド沖縄
事業名
みんなの配信と交流プラットフォーム
活動対象地域
離島地域を含む沖縄県全域
実行団体

・株式会社ワンスペース

・株式会社琉球新報社

・特定非営利活動法人沖縄イベント情報ネットワーク

・一般社団法人楽友協会おきなわ

・社会福祉法人若杉福祉会

・株式会社ハブクリエイト

・NO MARK 株式会社

・一般社団法人琉球フィルハーモニック

・ケイスリー株式会社

・一般社団法人C-BRASSウインドオーケストラ

・Kailua Hula Studio