アジア・フィランソロピー 会議 2024とは
「アジア・フィランソロピー会議」は、アジア地域における社会課題解決に取り組む財団をはじめとするフィランソロピー分野の組織のトップを招聘し、課題解決に向けた協力と連携を促進するために2022年に立ち上げられました。慈善活動や社会貢献を意味するフィランソロピーによる支援活動は、政府機関による公的支援や企業による活動、社会的投資などでは十分な解決策を提供できない領域にて、スピード感をもって支援を差し伸べることができるという優位性を持っています。本会議では、そのような活動を主導する財団をはじめとするアジアのフィラソロピーセクターのリーダーを一堂に集め、共同で解決策を見出すことを目的としています。
第3回目の会議のテーマは、DE&I（多様性、公平性、包括性）です。すべての人が誰も取り残されることなく、等しく社会参画の道が開かれている社会を強化していくためには、このDE&Iは基本となる考え方です。本会議におけるすべてのセッションはアジアにおけるDE&Iの実現をテーマとし、カタリティック・キャピタルなど社会的投資やセクター間連携など、様々な角度から議論を行っていきます。
日本財団主催のアジア・フィランソロピー会議2024は、2024年11月29日に開催されます。DE＆I（多様性、公平性、包括性）をテーマに、アジアのフィランソロピー関係者同士のネットワークを広げ、議論の場を提供します。
■パラレルセッション4 『親に頼れない若者たちの“未来への扉”を開く！ ～独り立ちに寄り添い、制度の狭間を埋める～』
日本の現代社会において、成長過程で様々な理由から親に頼ることができず、経済的に厳しい環境下におかれ自立化へのシナリオが描けない、社会制度の支援も届かない・・・そうした若者が存在します。
こうした状況を改善し、若者たちの独り立ちに寄り添い、制度の狭間を埋め、それぞれの領域で日々奮闘されているお二人をお招きして、現状と今後の展望を伺いながら、若者たちに「未来への扉を開く」社会形成に向けて参加される皆様とともに考える機会とします。
パネリストには、一般社団法人アマヤドリ代表理事で写真家の菊池 操 氏と、NPO法人 陽和（ひより）の理事長である渋谷 幸靖 氏を迎え、モデレーターのJANPIA シニア・プログラム・オフィサーの宮嶋隆行が、様々事情から、親を頼ることができない若者の支援ついて、熱く議論します。
| ■日 時 | 2024年11月29日(金) 9:00-18:15 |
| ■会 場 | 東京ステーションホテル |
| ■参加費 | 無料 |
| ■登壇者 | [モデレーター] [登壇者] ・一般社団法人アマヤドリ 代表理事 菊池 操 氏 |
| ■形 式 | 形式：対面 言語：英語、日本語、国際手話、日本手話（同時通訳あり） |
| ■お申込み |
親に頼れない若者たちの“未来への扉”を開く！ ～独り立ちに寄り添い、制度の狭間を埋める～ | アジア・フィランソロピー会議 2024
https://www.aphic.org/program/008日本財団主催のアジア・フィランソロピー会議2024は、2024年11月29日に開催されます。DE＆I（多様性、公平性、包括性）をテーマに、アジアのフィランソロピー関係者同士のネットワークを広げ、議論の場を提供します。
「人生の雨にも思い出を 」 若者の自己選択をサポート｜一般社団法人アマヤドリ|神奈川県
https://www.amayadori-official.net/一般社団法人アマヤドリは、18歳以上の若者のサポートをしています。誰もが自分の生き方を自分で選ぶことができる世界を目指して、相談サポートや住居提供をしています。相談は全国から受け付けていて、18歳〜29歳までの方は無料です。「誰かに相談したい」「何に困っているかわからない」「困っていることがたくさんあって課題が分からない」など、まずは気軽に相談してくださいね。あなたのお話を聞かせてください。
