■事業概要
現在休館している大阪人権博物館は、35年の活動のなかで多様な差別・人権問題に関する収蔵品(資料・写真・映像など)を収集・保存してきました。具体的な対象は、被差別部落、女性、在日コリアン、沖縄、アイヌ、障害者、ハンセン病、公害、薬害などであり、きわめて広く、いずれも重要なテーマで、今後の展示再開の際に大きな意味を持ちます。
今回はこのなかから、部落(牛をめぐる食文化)とハンセン病(回復者と療養所)にテーマを絞り込んで、収蔵品を活用した「デジタル博物館」を試行したいと思います。AV機器やデジタル映像といったツールを作成することで、人権教育・啓発の現場において新たな学習素材として活用してもらうことを目指します。あわせて、実物資料を中心に地域コミュニティにおいて展示公開し、セミナーなどと連携させることを通して、差別・人権問題への理解をさらに深める場を設けます。また、来場者から人権教育・啓発のニーズを直接把握することで新しい常設展示の具体化に繋げます。
■休眠預金助成システム情報 ※外部リンク
【団体情報】
https://kyumin-josei-kohkai.secure.force.com/information/AM_AccountEGDetail?name=20200720-0029-1214
【事業情報】
https://kyumin-josei-kohkai.secure.force.com/information/AM_FurtheranceEGDetail?name=20200720-0029-1214
【事業計画】
https://kyumin-josei-kohkai.secure.force.com/information/AM_BusinessProgramEGDetail?name=20200720-0029-1214
【資金計画/精算報告】
https://kyumin-josei-kohkai.secure.force.com/information/AM_FinancingPlanEGDetail?name=20200720-0029-1214
【評価計画】
https://kyumin-josei-kohkai.secure.force.com/information/AM_EvaluationPlanEGDetail?name=20200720-0029-1214
【PDFで提出された書類】
https://www.janpia.or.jp/josei/johokokai/normal/2020/#20_06