水害に遭った地域を、つなぎ直す。Tecoが見つけたコミュニティ活動の役割
2019年、台風による水害に遭った福島県いわき市。地域を形づくっていたはずのコミュニティは一気に薄まっていました。「コロナ禍の前から、この地域はずっと自粛状態だったんです」と語られるとおり、失われた日常は未だに戻ってきていません。 そのような状況で、コミュニティサロンの活動を通じて地域をつなぎ直すハブとなっているのが一般社団法人Teco(てこ)です。資金分配団体である一般社団法人RCFの採択事業として、水害を機にサロン活動を始め、場づくりから地域の新たな可能性を生み出しています。そんなTecoを動かす原動力は、どこにあるのでしょうか。 ※この記事には2019年の台風19号によっていわき市内で発生した水害の写真が含まれています。
【2020年度通常枠・実行団体・草の根活動支援事業・地域ブロック】一般社団法人 Teco/被災者の心の健康を守る福島支援事業/資金分配団体:一般財団法人 ふくしま百年基金
【事業情報】コミュニティ創出と健康支援の継続的な仕組みの構築・Teco
【2019年度通常枠・実行団体・災害支援事業】一般社団法人 Teco/コミュニティ創出と健康支援の継続的な仕組みの構築/資金分配団体:一般社団法人 RCF