地域とのつながりをいかした若者支援 ~「いっぽの会」が目指す地域共生社会とは~
千葉県柏市内に、二十歳前後の若者が「おばあちゃんち」と呼ぶ家があります。一般社団法人いっぽの会が、2020年度の休眠預金活用事業(通常枠)を活用し、2022年8月に社会的養護のもとで育った若者たちや、様々な理由で家族と一緒に住めない方のための「若者応援ハウス」をオープンしました。共同生活を送りながら、スタッフや地域の方と交流することで、自立に向けての一歩を踏み出しています。今回、この若者応援ハウスを訪れ、開設するに至った経緯や入居している若者の様子、活動の今後の展望などについて運営メンバーの皆さんに伺いました。
【事業情報】若者たちの自立プロセスを地域の社会資源として活用するための仕組みづくりのモデル事業・地域生活支援ネットワークサロン
【2019年度通常枠・実行団体・草の根活動支援事業・地域ブロック】特定非営利活動法人 地域生活支援ネットワークサロン/若者たちの自立プロセスを地域の社会資源として活用するための仕組みづくりのモデル事業(若者自立プロセス 資源化モデル事業)/資金分配団体:一般社団法人 北海道総合研究調査会[HIT]