【事業情報】地域の持続可能性を高める地域コミュニティのリ・デザイン事業・ほほえみの郷トイトイ

【事業情報】地域の持続可能性を高める地域コミュニティのリ・デザイン事業・ほほえみの郷トイトイ

【2021年度通常枠<第1回>・実行団体・草の根活動支援事業・地域ブロック】特定非営利活動法人ほほえみの郷トイトイ/地域の持続可能性を高める地域コミュニティのリ・デザイン事業/資金分配団体:特定非営利活動法人 ひろしまNPOセンター


事業概要

山口市阿東地域では、既に高齢化率が50%を超えており、今後さらに人口減少と高齢化が進むことで、多くの住民が将来の生活に不安を抱いている。
これまでも地域の取り組みとして様々な取り組みを実施してきたが、加速する人口減少とコロナウイルス感染拡大の影響により、地域の活力低下が著しく進んでいる。
本事業では、阿東地域で暮らす全ての世代が、人口減少や少子高齢化が進む中においても、安心して暮らし続けられるためのコミュニティづくりに取り組むため、2012年より地域主体で運営している地域拠点ほほえみの郷トイトイの施設拡充を行い、地域をリ・デザインするためのラボを開設する。
このラボは、子供から高齢者まで気軽に立ち寄ることのできる空間をつくることで、地域住民が抱える不安や課題そして人口減少による地域の変化(商店の閉店や空き家情報等)など現状を把握するための情報を蓄積し調査研究を行うことで、持続可能な地域コミュニティへの取り組みを発信する拠点となる。
また、コロナウイルスの影響で都市部での生活や仕事に不安を持つ人々や、地方でのチャレンジを求めて地方移住に関心のある若者などへ情報提供やマッチングを行うことで、人口減少という地域の課題と都 市部での生活に不安を抱える方々の課題の解決する取り組みとなると考えている。
これらの社会課題の解決にソーシャルビジネスで起業し取り組むことのできる人材の発掘・育成を行い阿東地域への移住及び起業につなげたいと考えている。

対象地域

山口市阿東地域

休眠預金助成システム情報 ※外部リンク

【準備中】

資金分配団体

関連する投稿


2023年度通常枠〈第2回〉資金分配団体が発表されました

2023年度通常枠〈第2回〉資金分配団体が発表されました

JANPIAのウェブサイトにおいて、2023年度通常枠〈第2回〉資金分配団体として、4事業(4団体)が発表されましたので、紹介します。


休眠預金活用事業の事例を紹介 ―「アジア・フィランソロピー会議 2023」JANPIAセッション

休眠預金活用事業の事例を紹介 ―「アジア・フィランソロピー会議 2023」JANPIAセッション

JANPIAは2023年12月1日、日本財団主催の「アジア・フィランソロピー会議 2023」の中で、「多様な「はたらく」、「まなぶ」の意思を尊重、機会創出の実現へ! ~休眠預金活用事業の事例から~」というセッションを企画・発表しました。「アジア・フィランソロピー会議」は、アジア地域におけるフィランソロピー活動に焦点を当てた国際的な会議で、今回のテーマは、 DE&I(多様性、公平性、包括性)。JANPIAのセッションでは、今回のテーマに関わる事業に取り組まれている実行団体の代表者と、休眠預金活用事業の可能性などについて対話しました。


2023年度通常枠〈第1回〉資金分配団体が発表されました

2023年度通常枠〈第1回〉資金分配団体が発表されました

JANPIAのウェブサイトにおいて、2023年度通常枠〈第1回〉資金分配団体として、17事業(17団体)が発表されましたので、紹介します。


2022年度通常枠〈第2回〉資金分配団体が発表されました

2022年度通常枠〈第2回〉資金分配団体が発表されました

JANPIAのウェブサイトにおいて、2022年度通常枠〈第2回〉資金分配団体として、4事業(4団体)が発表されましたので、紹介します。


 2022年度通常枠〈第1回〉資金分配団体が発表されました

2022年度通常枠〈第1回〉資金分配団体が発表されました

JANPIAのウェブサイトにおいて、2022年度通常枠〈第1回〉資金分配団体として、17事業(17団体)が発表されましたので、紹介します。


最近話題のキーワード

休眠預金活用事業サイトで話題のキーワード


休眠預金活用 資金分配団体 実行団体 事業情報 検索方法