■事業概要
当法人が活動を展開している地域はひとり親世帯も多く、コロナ禍による収入減が予想される。また、外出自粛等により子どもが家庭にいる時間が増えたことで、保護者の育児負担も増えている。このような状況やコロナ禍による先の見えない不安から、全国的にも虐待の発生件数の高まりがみられている。さらに、人とかかわる機会の減少が保護者の孤立化を強め、家庭という閉鎖的な場所での問題に外部が気付けないこともある。
上記のような問題状況を踏まえて、食事を各家庭に届ける「宅食」の活動を下記の次第で実施する。
・山口県岩国市で2地域、広島県大竹市で1地域の計3地域で エリアとして実施。
・当法人が取り組む子ども食堂や学習支援等の活動を通して関わりのある家庭や法人が子育て相談にのっている家庭から希望者を募り、市内の飲食店で購入したお弁当を法人職員が届ける。
・宅食により、食事の支援だけでなく保護者の家事負担軽減や家庭内でのコミュニケーション促進も図りつつ、法人が支援ニーズを把握 して必要に応じさらなる支援につなげていく。
■対象地域
山口県岩国市平田中学校区・川下中学校区、広島県大竹市大竹中学校区
■休眠預金助成システム情報 ※外部リンク
【団体情報】
https://kyumin-josei-kohkai.secure.force.com/information/AM_AccountEGDetail?name=210308-0005-1416
【事業情報】
https://kyumin-josei-kohkai.secure.force.com/information/AM_FurtheranceEGDetail?name=210308-0005-1416
【事業に関連する書類の公開】
https://www.janpia.or.jp/josei/johokokai/corona/2020/anytime/#C20_13