■事業概要
ドイツの研究ではコロナ回復患者の78%に心臓の異常所見があった。感染者は血栓が生じやすく脳梗塞や心筋梗塞の発症リスク上昇の恐れがある。イタリアとフランスでコロナ感染を恐れ居合わせた市民のCPR(心肺蘇生)実施率と救命率が大幅に低下した。感染リスクを減らすCPR手法の普及が必要だが、消防では人形を消毒する消毒液不足から救命講習の開催が困難である。そこで柄団体のペットボトルと紙のシートを使いCPR訓練できる「CPRトレーニングボトル」の活用を15の消防が検討中である。しかしいずれも予算確保が難しく購入できずにいる。休眠預金で感染リスクを減らすCPR手法を記載したシートを製㐀し消防に無償提供したい。
■対象地域
CPRTBシート導入検討する15消防組織(札幌市消防局、堺市消防局、熊本市消防局 等)
■休眠預金助成システム情報 ※外部リンク
【団体情報】
https://kyumin-josei-kohkai.secure.force.com/information/AM_AccountEGDetail?name=20200730-0007-1012
【事業情報】
https://kyumin-josei-kohkai.secure.force.com/information/AM_FurtheranceEGDetail?name=20200730-0007-1012
【事業に関連する書類の公開】
https://www.janpia.or.jp/josei/johokokai/corona/2020/first/#C20