【事業情報】コロナ感染リスクを減らす心肺蘇生法の普及・ファストエイド

【事業情報】コロナ感染リスクを減らす心肺蘇生法の普及・ファストエイド

【2020年度緊急支援枠・実行団体】一般社団法人 ファストエイド/コロナ感染リスクを減らす心肺蘇生法の普及/資金分配団体:READYFOR株式会社


事業概要

ドイツの研究ではコロナ回復患者の78%に心臓の異常所見があった。感染者は血栓が生じやすく脳梗塞や心筋梗塞の発症リスク上昇の恐れがある。イタリアとフランスでコロナ感染を恐れ居合わせた市民のCPR(心肺蘇生)実施率と救命率が大幅に低下した。感染リスクを減らすCPR手法の普及が必要だが、消防では人形を消毒する消毒液不足から救命講習の開催が困難である。そこで柄団体のペットボトルと紙のシートを使いCPR訓練できる「CPRトレーニングボトル」の活用を15の消防が検討中である。しかしいずれも予算確保が難しく購入できずにいる。休眠預金で感染リスクを減らすCPR手法を記載したシートを製㐀し消防に無償提供したい。

対象地域

CPRTBシート導入検討する15消防組織(札幌市消防局、堺市消防局、熊本市消防局 等)

休眠預金助成システム情報 ※外部リンク

【団体情報】
https://kyumin-josei-kohkai.secure.force.com/information/AM_AccountEGDetail?name=20200730-0007-1012

【事業情報】
https://kyumin-josei-kohkai.secure.force.com/information/AM_FurtheranceEGDetail?name=20200730-0007-1012

【事業に関連する書類の公開】
https://www.janpia.or.jp/josei/johokokai/corona/2020/first/#C20

資金分配団体

関連する投稿


休眠預金活用事業の事例を紹介 ―「アジア・フィランソロピー会議 2023」JANPIAセッション

休眠預金活用事業の事例を紹介 ―「アジア・フィランソロピー会議 2023」JANPIAセッション

JANPIAは2023年12月1日、日本財団主催の「アジア・フィランソロピー会議 2023」の中で、「多様な「はたらく」、「まなぶ」の意思を尊重、機会創出の実現へ! ~休眠預金活用事業の事例から~」というセッションを企画・発表しました。「アジア・フィランソロピー会議」は、アジア地域におけるフィランソロピー活動に焦点を当てた国際的な会議で、今回のテーマは、 DE&I(多様性、公平性、包括性)。JANPIAのセッションでは、今回のテーマに関わる事業に取り組まれている実行団体の代表者と、休眠預金活用事業の可能性などについて対話しました。


【事業情報】生きる基盤を失った若者の生活支援事業・まちとしごと総合研究所

【事業情報】生きる基盤を失った若者の生活支援事業・まちとしごと総合研究所

【2021年度緊急支援枠<随時募集3次>・資金分配団体】有限責任事業組合 まちとしごと総合研究所/生きる基盤を失った若者の生活支援事業


休眠預金活用事業サイトでの 『事業情報』の検索方法!

休眠預金活用事業サイトでの 『事業情報』の検索方法!

「休眠預金活用事業サイト」には資金分配団体・実行団体が実施しているたくさんの助成事業の情報が掲載されています。 この記事では、『「事業情報」の検索方法』をご案内します。


上智大学のインターン生 受入開始!withグッド・エイジング・エールズ|活動スナップ

上智大学のインターン生 受入開始!withグッド・エイジング・エールズ|活動スナップ

今回の活動スナップは、上智大学の学生さんと、そのインターンシップ先である特定非営利活動法人グッド・エイジング・エールズのメンバーとの顔合わせの様子をお届けします。


【事業情報】京都府北部地域におけるコミニティ支援事業・プラスソーシャルインベストメント

【事業情報】京都府北部地域におけるコミニティ支援事業・プラスソーシャルインベストメント

【2021年度緊急支援枠<随時募集7次>・資金分配団体】プラスソーシャルインベストメント株式会社<コンソーシアム申請>/京都府北部地域におけるコミニティ支援事業