2022年度業務改善PT 出資・貸付検討チームの目指すこと
2022年度休眠預金等活用基本計画(内閣府)に示されている通り、本年度において「休眠預金を活用した 貸付けや出資の在り方、手法等について検討を進め、結論を得る。」とされています。
本テーマについて、実務関係者で議論するのが「出資・貸付検討チーム」です。本年度は7団体7名、オブザーバー2団体2名となりました。
活動報告
■2022年7月12日 第1回キックオフミーティング
アジェンダ
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[議論概要]
- 参加している資金分配団体から提案された全体的な進め方やインプット等を行っていくことで異論なしと確認しました。
- 出資・貸付のビジョンやニーズ、仕組み等を議論したい意見があり、次回、ブレスト的に意見を出し合うこととしました。
■2022年8月2、3日 第2回
アジェンダ
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[議論概要]
- 出資・貸付に関し、それぞれ「現場のニーズ」「意義(ビジョン)」いついて、ブレストを実施しました
オンラインでの会合となりましたが、ジャムボードを活用し、メンバー同士での活発な意見交換が行われました。(画像は、出資の議論)
■2022年10月27日 第3回
アジェンダ
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[議論概要]
- 意見交換では以下のような発言がありました。
ー休眠預金の出資については、より社会的インパクトを重視する等の配慮が必要。
ーモデルケースを作ることや法改正などの状況を見据えつつ、出資の実現に向けた実務面での取り組みのロードマップが必要
ー現行の助成事業において出資のモデルケースとなりうる事業もあるとの意見があり、次回、その内容について共有の場を設けることとした
■2022年11月17日 第4回
アジェンダ
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[議論概要]
- 意見交換では、以下のような発言がありました。
ー出資に関する取り組みを検討するワーキングチームなどを作ってはどうか
ー出資を本格的に実施する前に、モデル事業的なものを運用し、効果検証を行うなども考えられるのではないか 等