■第11回年次大会(2025/3/11開催)「市民コミュニティ財団の立ち位置を問い直す」

2014年に全国コミュニティ財団協会が設立する際、「私たちは『市民コミュニティ財団』」であると声明を発しました。
市民の寄付する権利を保障し、税金とは異なる「みんなのためのお金」の流れを作り出すことによって、政府や自治体だけでは展開できない「民」による公益・共益の実現をより促し、まちの自治のあり方を再構築していくことなどが謳われました。
それから10年が経過し、社会の状況、NPO等を取り巻く環境が大きく変わる中、改めて、市民コミュニティ財団は何のために、何に取り組んでいくのか、存在意義・立ち位置を問い直す機会にしたいと考えています。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
■日 時 | 2025年3月11日(火)10:00 - 17:00(10:00 - 開場) |
■開催形式 | 現地開催 |
■会 場 | 武蔵野大学 武蔵野キャンパス (〒202-8585 東京都西東京市新町1丁目1番20号)【MAP】 ※学内の駐車場は利用できませんので、公共交通機関でお越しいただくか、車でお越しの際は近隣のコインパーキングをご利用ください。 |
■参加費 | 無料 |
■定 員 | 50名 |
■プログラム(予定) | 《プログラム(予定)》 ※現時点のプログラムです。タイトル等は変更可能性があります。 詳細が決まり次第、順次、内容を更新します。 10:00~12:00 【プレセッション/全体会1】 〈休眠預金事業2021年度通常枠成果報告 ~市民性・地域性を持つ市民コミュニティ財団とPOは育まれたか?~〉 年次大会のプレセッションとして、当協会が実施した休眠預金2021年度事業 の成果報告を行う。 本事業で狙いとした若手PO育成がなされたのか、そのプロセスを事後評価結 果をもとにしながら読み解く。 [登壇者:CFJ石本、実行団体(4団体)、他] 13:00~13:20 【開会】 開会挨拶 13:25~14:50 【全体会2】 〈市民コミュニティ財団による災害支援基金を軸とした協働型災害中間支援の 可能性~能登半島地震をケースとして~(仮)〉 災害時にコミュニティ財団と内外の支援機関と有機的に連携する方策を検討 する。 [登壇者:CFJ宝楽、他] 15:00~16:25 【分科会1】 〈「POの教科書」から考える、市民コミュニティ財団のプログラムオフィサー の地域との向き合い方〉 年度内発行予定の「POの教科書」を題材に、市民コミュニティ財団のPOの あり方について検討する。 [登壇者: CFJ宝楽、他] 【分科会2】 〈市民コミュニティ財団が備えるべきガバナンス・コンプライアンス体制の 整備〉 少人数で運営する市民コミュニティ財団がどのような内部統制を備えておく べきか事例等をもとに検討する。 [登壇者: CFJ高山、他] 16:35~17:00 【全体会3】 〈ふりかえり・総括〉 各分科会の報告をするとともに、年次大会全体のふりかえりを行う。 《実行団体4団体(順不同)》 ・HATA ・一般財団法人ぐんま未来基金 ・公益財団法人ほくりくみらい基金 ・特定非営利活動法人わがこと |
■主 催 | 一般社団法人全国コミュニティ財団協会 |
■お申込み | 以下Peatixの参加申込フォームよりお申し込みください。 |
■お問合わせ | 一般社団法人 全国コミュニティ財団協会(担当:石本) E-mail:kyumin_grant@cf-japan.org |